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地球上の生活水は
たったの0.01%しかない

The earth is called a water planet

地球は水の惑星と呼ばれるように、海洋と陸地の割合は7:3となっており、14億㎦もの水が存在します。

しかし、そのほとんどは海水であり、淡水はわずか2.5%しかありません。

その淡水も凍っているものや、採掘が難しい地中深くの地下水など、実際に使えるのはたったの0.01%なのです。

その貴重な水の中でも適切に処理されたものが飲料水として普段私たちが口にしています。

 

700 million people lack water

世界では7億人が水不足

私たちは蛇口をひねれば水が飲める生活を送れていますが、世界では人口の約30%の22億人が井戸などへ水を汲みに行っています。 その中には水を汲みに行くのに往復30分以上かかる人や、手掘りの井戸など安全でない水を飲む人、湖や川などの水をそのまま飲んでいる人などが約7億人もいるといわれています。 出典:世界の水の現状2021年
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家で水を飲めない人達人口の約30%、22億人の人は外に水を汲みに行っています。
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安全な水が身近にない人達その中でもさらに7億もの人は身近に安全な水がありません。
Health hazards and poverty

水不足は健康を損ない、
貧富の差も広げています。

品減は食べ物がなくても2~3週間生きられるといわれていますが、水がなければ5日が限界といわれています。

命の危機にかかわるのはもちろんですが、安全でない水を飲むことで下痢や感染症などのあらゆる病気のリスクを抱えることになります。

毎年約36万人もの5歳児未満自我下痢によって命を落とすなど、安全でない水を飲まざるを得ない環境は命にかかわります。

 

また、毎日家族全員分の安全な水を汲みに行くには何時間もかかります。

これにより多くの女性や子供が勉学や労働の機会を失っており、生活費を稼ぐことや社会へ進出していくことを難しくしています。

多くの人が日々の生活すらままならない状態で生きているのが現状です。